三日目はサムイから高速カタマランで二時間のタオ島へ。 船は切符売り場から大混雑、船の中も上のデッキ席も満席でした。老若男女、皆さん日焼けしたい様子でデッキ席は人気です。後から気がついたけどこの夜は満月。途中で寄るパンガン島という島では満月の夜にはオールナイトのフルムーンパーティーが開かれます。そこへ向かう人が多かったのでしょうね〜。サムイはデカプリオの「ザ・ビーチ」の舞台にもなっていて、もともとバックパッカーの多い場所。フルムーンパーティともなれば夕方から専用の船も出て朝までどんちゃん騒ぎらしいです。 チェックインをしながら飲んだオレンジジュースを最後まで飲みたいと言う次男とわたしは後から行くことにして、夫と長男は先に部屋へ案内されました。ま、すぐに迎えにくるだろうと思って、ゆっくりと人の残した分まで飲み干す次男をせかしもしなかったのですが… 飲み終えた次男と二人で夫たちが向かった方向に進む、進む、進む。 むむ?ホントにこっち?と不安になったので、次男に長男の名前を呼ばせてみる。いや、静かなリゾートなので自分で大声出すのはちょっと恥ずかしくってね。 おかしいな、迎えにこないな〜と思いながら更に進んで出くわしたこの風景。海の向う側の建物の更に向うに白いTシャツを来た人物発見。オットのようでもあるが、違うようでもある、いや、違っていて欲しいと願う私。まさか、あんなに遠いのー? 一度レセプションに戻って人を捜して道を聞いて再び部屋に向かった所でオットと長男が迎えに来ました。そして、さっきの場所で長男が「ママ、あそこが部屋だよー!」と嬉しそうに指差した場所はやっぱりさっきの岩場。ひぇ〜〜〜〜、と私。 部屋はサンセットヴィラ。サンセットったって、太陽の沈む方向は崖なのでそのネーミングは無理矢理です。本当はビーチに建っているビーチフロントヴィラが希望だったのですが、そちらの方は早々に満室。 サンセットヴィラは海に面した大きなテラスの両端にベッドルームが二つあり、テラスから下に降りるとそのまま海に出られるようになっています。波が静かだったら、そのままシュノーケリングとかするのかな。 こじんまりとしたJANSON BAY。並べられたビーチベッドは二種類あって。黒いマット(高級使用)はリゾートゲスト用、白いプラスティックのマットなしベッドはビジター用。そう、誰でも100バーツ(約300円)払えばこのビーチに入ることが出来るのです。とは言ってもすいてますね。 ビーチにはシュノーケリングの道具を貸してもらえるカウンターがあって、子供用も用意されています。そしてもちろんバー完備。この日のお昼はビーチマットの上でサンドウィッチとビールで済ませました。
by gudigudi
| 2007-01-14 14:28
| 旅
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