日の出を見ようと長男と二人でBalcon de europeへ向かう。広場脇の階段を降りたところにあるPlaya de Calahonda
カラオンダ・ビーチ。とても小さいビーチの端っこに、こんな可愛いお家が!誰か住んでるんでしょうかね? 早朝の海は静かでいいですね〜。いつまでも見ていたい気分、、、だけど日が昇ったとたんに日差しが痛い! しばらくビーチで小石など拾いまして、後から遅れて来たオットと次男と合流して朝ごはんです。Playa de Calahonda カラオンダ・ビーチの上にあるカフェでクロワッサンとカフェコンレチェ。子供たちはショコラタコンレチェだったかな。 右:朝の海にはネコがたくさんいました〜写真撮るの難しい^^; 9:45発のバスでグラナダへ向けて出発です。この写真は向かいのバス停に泊まっていたフリヒリアナ行きのバス。朝から混んでますね〜! 1時間ほど海沿いを走った後バスは内陸にはいり、12:00にグラナダ着。タクシーで地球の歩き方にのっていたホテルを目指してアルハンブラ宮殿に近いヌエバ広場まで移動する。最初のホテルは値段の割に部屋がせますぎるということで交渉決裂。その後もオットたちが広場から看板が目に入ったホテルを数件見てまわっている間、わたしたちは広場をぶらぶら。ふと最初のホテルの小道を鋏んだ隣のカフェを見上げるとAPARTOMENTOSの垂れ幕がありました。 Apartamentos La Hacienda Plaza.1階のカフェがフロント代わり、英語のはなせる若い女性が最初は対応してくれたけど、終わるとどこか他の建物に消えていきます。通常は英語のはなせないオーナーのおじちゃんが対応しているのですが、何かあるとその女性を呼んでくれるらしい。 部屋はベッドルームとリビングとに分かれていてキッチン、全自動洗濯機あり。内装はまだ新しくて気持ちがいいし、お湯の出がちょっと弱いけど時間をおいて入ればまた復活(冬は厳しいかも?)。これで平日64ユーロと安〜い! 長期だとこういうアパートメントタイプは魅力ですよね。一泊だけなのでキッチンは使わず、使い方が分からなくて洗濯機も使えず(涙)。 グラナダはアラブ文化の色濃い街。ヌエバ広場からアルバイシン地区へと細い道を入ってしばらく行くとアラブ人街があります。そこでお昼ご飯。 飲み物はアルハンブラビール♪ 適当に入ったkasbahというテテリアのランチ。テテリアとはアラブ風の喫茶店でしょうか。 右:ショーケースにアラブのお菓子 カレーとクスクスとフムス。フムスは日本で食べるものと似たような味で子供たちも喜んで食べていました。カレーはかなり不思議な香りの香辛料が使われていて、クスクスはプラムか何かが大量で甘め。すっごく美味しい〜♪ってわけではないけど、とても興味深く食べました。 夕暮れのアルバイシンの丘から見るアルハンブラ宮殿が素晴らしいというので、それまで時間をつぶすべく街をぶらぶら。 そういえば出発前にうろちょろしてたサイトや本でやたら見かけた日本語情報センター。なんでも無料でホテルやレストラン情報をいただけるということで行ってみました。ヌエバ広場から遠くないとあるビルの一室。入口で大きめにノックして入ります。アルハンブラ宮殿のチケットの予約が出来るかを聞いてみたらかなり先まで売り切れとのこと。かわりに早朝からのチケット確保のための並び方と裏技を教えていただきました。この裏技、かなり使えます。チケットがとれなかった方は日本語情報センターにいってみましょう! 夕暮れ時、、、にはまだまだのアルバイシンから見たアルハンブラ宮殿。日没は9時近くですから、例によってそんな時間までぶらぶらしてられませんって。ギリギリまで頑張って七時過ぎくらいまでいました。ライトアップされた宮殿がたいそう美しいらしいのですが、一泊じゃむりですね、いつかまた来ましょう。 この広場では露天を出していたりフラメンコを踊ってたりする多年齢層のグループがいまして、この日もギターの音色とステップを踏む音が夕暮れ時のアルバイシンの丘に響き渡っておりました。う〜む、いい雰囲気♪と遠巻きに眺めていると急にザワザワ、警官がゾロゾロとやってきて露店のお姉さんたちの商品は没収、フラメンコ集団も退去、数人がパトカーで連行されていきました。はービックリ。 ざわついていた広場もしばらくすると夕暮れ(まだまだ)のアルハンブラの眺めを楽しむ人たちの静かな空間に戻ったのでした。フラメンコギター、もっと聞きたかったな〜。 アルハンブラバスで夕食のお店へ。日本語情報センターで教えてもらった和食屋さんZAKUROです。グラナダのバルも楽しみだったのですが、ま、そろそろ和食な気分だったのですよね。 こちらのお店ZAKURO、オーダー後頼んでないのにお寿司のお皿が!あれ〜???すると日本人女性の店員さん曰く「グラナダのバルは飲み物ひとつ注文するとタパ(小皿料理)が1皿ついてくるのが特徴で、うちもやってるんです」とのこと。 お醤油ちょちょいとつけて一人二つずつ…うーん!醤油がしみるぜ!!! 最初のタパ寿司ですっかりエンジンかかっちゃって食べました〜♪食べ過ぎ。 こちらのお店、立ち飲みのカウンターもあって、スペイン人らしき若者が一人でカウンター立ち食いで軽く寿司をつまんでおられました。かっこいい〜、流石に写真は遠慮しちゃいましたが^^ 外は気持ちのよい夜風がふいており、ほろ酔いでアパートまでぷらぷら歩いて帰りました。 やっと子供たちも遅い時間のご飯に慣れてきたようでした。
by gudigudi
| 2009-06-02 00:42
| 旅
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